青じその和風サルティンボッカ
調理時間
30分
ご飯はもちろんおつまみにも重宝
イタリア語で「口に飛び込む」という意味を持つサルティンボッカ。簡単に作れることが由来している。ヒレ肉のジューシーさと、チーズのコクがおつまみにもぴったり。
材料 ( 2人分 )
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- 豚ヒレ肉 …160g
- 好みのチーズ …60g
- 青じそ …適量
- 生ハム …適量
- 塩、こしょう …各適量
- バター …20g
- 穂じそ、しその芽 …適宜
- すだち …適宜
- オリーブ油 …大さじ2
- [合わせ調味料]
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- 梅干し …1/2個
- 醤油 …大さじ2
- みりん …小さじ1/2
作り方
- 1 合わせ調味料を作る
- 梅干しは種を取りペースト状になるまで叩き、醤油、みりんと合わせておく。
- 2 下ごしらえをする
- 豚肉は1.5cm厚さに切り、筋を切り、手で叩いて繊維を切って柔らかくする。片面に塩、こしょうを振り、チーズ、青じその順にのせ、覆うように生ハムをのせる。
- 3 焼く
- 油を熱したフライパンで2を生ハムの面から焼き、焼き色がついたら裏返して1とバターを加えて絡める。
- 4 盛りつける
- 皿に盛りつけ、すだちを添え、穂じそやしその芽を散らす。
Point
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ご飯が進む和の素材
洋風の料理も、酒、梅干し、青じそなど和の素材を加えることで、ご飯にも和酒にも合う一品に。
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通常は青じその代わりにセージ、醤油の代わりに白ワインを使って作るサルティンボッカを和風にアレンジ。穂じそやしその芽を散らし、華やかに演出する。
副菜 memo
シンプルなサラダを添えて
肉料理には、やはりグリーンサラダが合う。松井さんのおすすめは、和風のサルティンボッカに合う辛子水菜のサラダ。塩とオリーブ油のみのシンプルなドレッシングで食べる。