イワシの大葉と和からしフライ
調理時間
25分
まろやかな味わいがやみつきに
たっぷり和からしを塗っても、揚げると辛味はほのかに、風味は豊かに仕上がる。まろやかな味わいと大葉の爽やかさは、ご飯にもお酒にもマッチ。サクッとした歯応えが食欲をそそる。
材料 ( 2人分 | 2枚分 )
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- イワシ(20㎝ぐらい) …2尾
- 塩、酒 …適量
- 和からし(粉末をぬるま湯で練ったもの) …大さじ2
- 大葉 …2枚
- <A>
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- 薄力粉 …20g
- 溶き卵 …1/2個
- 水 …大さじ2(30cc)
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- パン粉 …適量
- 揚げ油 …適量
- レモン(くし切り) …1個
- ソース …適量
作り方
- 1 下ごしらえ
- イワシはうろこ、頭、内蔵を取り除いて水洗いする。中骨を外しながら手開きにして、腹骨も取る。キッチンペーパーなどでしっかり水分を取り、塩と酒をふっておく。
- 2 からしを塗る
- 1の開いたイワシの身側に、和からしを半量ずつ塗り、大葉をそれぞれ1枚貼りつける。
- 3 衣をつける
- ボウルでAをしっかり混ぜ合わせ、2のイワシをくぐらせて、パン粉をつける。
- 4 揚げる
- フライパンに油を入れて180度に熱し、両面を返しながらカラッと揚げる。皿に盛り、レモン、ソースを添える。
Point
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和からしはたっぷり使う
和からしはたっぷりイワシに塗る。揚げるとツンとした辛味はほどよく抜けて風味だけ残る。
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「少しの揚げ物は、フライパンを使うと作りやすいです」と三田さん。特に開いたイワシは、浅くて面積の広いフライパンが好都合。油の量も少なくてすむのが嬉しい。
副菜 memo
フライには王道の副菜を
フライにはやはりキャベツの千切りやポテトサラダが、好相性。王道の副菜を添えて、メインのフライを存分に楽しんで。シャキシャキのレタスの千切りなどを添えても夏らしい。