ちらし寿司風柑橘サラダごはん
調理時間
20分
柑橘の香りが後引く美味しさ
柑橘の果汁と皮をご飯に混ぜてサーモンや野菜といただくちらし寿司風ごはん。柑橘とご飯の意外なコラボは後味爽快でクセになる美味しさです。暑くなる季節におすすめ!
材料 ( 2〜3人分 )
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- 炊きたてのご飯 …2合分
- サーモン …50g
- キュウリ …1本
- 炒り卵 …卵1コ分
- プチトマト …8個
- ベビーリーフ …適量
- ディル …少々
- 美生柑の皮(すりおろし) …1/2個分
- <A>
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- 酢 …小さじ2
- 砂糖 …小さじ4
- 塩 …小さじ1強
- 美生柑の果汁 …大さじ4
- 美生柑の皮(すりおろし) …1/2個分
- オリーブ油 …小さじ1
作り方
- 1 下ごしらえをする
- Aの材料を混ぜ合わせる。スモークサーモンは1~2㎝幅に切る。キュウリはあられ切りにして塩少々をふり、水気が出たら絞る。プチトマトは半分に切る。炒り卵を作り粗熱をとっておく。柑橘の皮はすりおろす。
- 2 酢飯を作る
- 炊きたてのご飯に混ぜ合わせたAを加え、うちわで扇ぎながら切るようにご飯を混ぜて酢めしを作る。柑橘の種類や味によって甘みなどを調節する。
- 3 盛りつける
- 器に2を盛り、1の野菜、炒り卵と、ベビーリーフ、ディルを彩りよく飾り、仕上げに1の柑橘の皮をふる。
Point
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皮は直前にすり下ろす
香りを存分に楽しむために皮もすり下ろしてご飯に混ぜる。混ぜ合わせる直前にすりおろすのがポイント。
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炊きたてのご飯で酢飯を作る
ご飯が熱々のうちにボウルに移し、うちわで扇ぎながらご飯を切るように混ぜる。素早く行うと米の粒が立ち、艶が出て美味しく仕上がる。
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香りをしっかり楽しむため皮まで使う時はぜひ国産の柑橘を使いたい。今回使用したのはさっぱりした甘さが特徴の河内晩柑「美生柑」。季節の柑橘を使い、酢飯の甘さはお好みに合わせて砂糖で調節を。
副菜 memo
あっさりとした煮物やスープを副菜に
もっとしっかり野菜を補いたい時は、ニンジンなどの緑黄色野菜を入れたあっさり味の煮物を添えて。さっと食べたい時には、温かいスープでメインを丼として味わっても。