セリと鶏むね肉のエスニック炒め
調理時間
8分
食べやすさが魅力のエスニック炒め
香り高いセリのシャキシャキ感と、鶏むね肉のしっとり感が絶妙! オイスターソースとナンプラーは隠し味程度の優しい味わいで、エスニックが苦手な人にもおすすめです。
材料 ( 2人分 )
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- 鶏むね肉(皮なし) …小1枚
- セリ …1束
- きぬさや …1袋
- オリーブ油 …小さじ2
- 赤唐辛子 …1本
- <A>
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- オイスターソース、ナンプラー …各小さじ2
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- レモン …2切れ
作り方
- 1 下ごしらえをする
- 鶏肉は薄く削ぎ切りにする。セリは4cmの長さに切り、葉と根元を分けておく。(根っこも捨てずに使う)きぬさやは筋を取る。
- 2 炒める
- フライパンに油を熱し、赤唐辛子、鶏肉、きぬさやを並べる。肉の色が変わったら、セリの根元部分を加えてさっと炒め、Aを加えて絡める。
- 3 仕上げる
- 仕上げにセリの葉の部分を加え、さっと混ぜてすぐに器に盛り付け、レモンを添える。
Point
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鶏むね肉を薄く削ぎ切りに
鶏むね肉は包丁を斜めに入れ、繊維を断つように、外側に向かって薄く削いでいく。こうすると、短時間で火が通り、しっとり柔らかく仕上がる。
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セリの葉は最後にさっと混ぜる
シャキシャキ感が魅力のセリの葉は、一番最後に入れてさっと混ぜ合わせてすぐに皿に盛りつける。新鮮な食感を最大限に楽しんで。
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セリの根の部分も捨てずに、よく洗って土を落として使う。「根っこに旨味が濃縮されています。同じ葉物である小松菜やほうれん草も同様です」と星谷さん
副菜 memo
玄米でエスニック風に
さっぱりとサラダ感覚で食べられる炒め物を、歯ごたえのある玄米にのっけてエスニック風ワンプレートにしてみては。もりもり食べてもヘルシーなのが嬉しい。