新ジャガと空豆のハーブ煮っころがし
調理時間
25分
ハーブが香る爽やかな煮っころがし
和食の定番、ジャガイモの煮っころがしにローズマリーをプラスして香り豊かな一品に。甘めの味が染みた新ジャガと空豆のホクッとした味わいと爽やかな風味を楽しんで。
材料 ( 2人分 )
-
- 新ジャガイモ …300g
- 空豆 …1袋(鞘付きで300g)
- オリーブ油 …小さじ2
- <A>
-
- ローズマリー …2枝
- 水、酒、砂糖、みりん、醤油 …各大さじ1
作り方
- 1 下ごしらえをする
- ジャガイモは皮を剥き、小さいものはそのまま、大きさによって2~4等分に切り、水にさらす。空豆は鞘から取り出し、つめの部分に切り込みを入れる。
- 2 ジャガイモを炒めて煮る
- 鍋に油を中火で熱し、ジャガイモを炒める。透き通ってきたらAを加え、蓋をして、10分ほど弱火で蒸し煮にする。
- 3 空豆を入れてさらに煮る
- 空豆を加え、さらに10分ほど、ジャガイモが柔らかくなるまで蒸し煮にする。火を止めて、冷めるまでしばらく置くと味がさらによく染み込む。
Point
-
新ジャガは少ない水分で煮る
瑞々しく柔らかい新ジャガを煮込む際は、調味料に水を足さず少ない水分で蒸し煮にする。新ジャガに味が染み込み、旨味が凝縮される。
-
空豆は後から入れる
空豆は新ジャガと同じタイミングで入れると柔らかくなりすぎてしまうので、後から入れてサクっとした食感と爽やかな香りを残す。
-
和風の煮っころがしにローズマリーを合わせるのは意外にもマッチする組み合わせ。「和風の甘辛い濃いめの味付けにハーブを加えると清涼感が増しておすすめです」と星谷さん。
副菜 memo
魚の干物にハーブとレモンを添えて
野菜だけだが食べごたえ十分の煮っころがしには、焼くだけでOKの魚の干物を合わせるのがおすすめ。こちらも焼く際にハーブを添え、仕上げにレモンを搾って洋風にアレンジ!