鶏のパリパリ焼きとタケノコのソテー
調理時間
30分
パリパリのコツは焼き方にあり
皮はパリパリ、中はジューシー! 鶏もも肉の旨味を最大限に引き出すコツは、焼き方にありました。タケノコの香ばしいソテーを添えて召し上がれ。
材料 ( 1〜2人分 )
-
- 鶏もも肉 …1枚
- 塩 …小さじ1/2
- 茹でタケノコ …1/2本
- バター …大さじ1
- 醤油 …少々
作り方
- 1 下ごしらえをする
- 鶏もも肉は余分な脂肪を切り取り、塩小さじ1/2をふり、冷蔵庫で20~30分おく。
- 2 鶏肉を焼く
- 鶏もも肉を冷蔵庫から出し、表面に出てきた水分をふき取る。さらに皮目に軽く塩(分量外)をして、熱したフライパンに皮目を下にして置く。ルクルーゼのフタなど重みのある耐熱性のものを上にのせ、25分ほど弱火でじっくり焼く。
- 3 裏面を焼く
- 皮目によい焼き色が付きぱりぱりになったら、ひっくり返して、中火で1~2分焼く。火が通ったら皿に盛る。
- 4 タケノコを焼く
- 3のフライパンにバターを加え、食べやすい大きさに切ったタケノコをソテーする。醤油を少々ふり、鶏もも肉と一緒に盛りつけて完成。
Point
-
重い鍋蓋を利用して皮をパリパリに!
鶏もも肉を焼く際皮目を下にして、上からルクルーゼなどの重い鍋蓋を置く。こうすることで重しの役割となり、皮が均等にパリパリになる。焦がさないように弱火でじっくり焼こう。
-
鶏肉の味付けはシンプルに塩だけ。だから塩を使い分けてバリエーションを楽しんで。濱田さんのおすすめは、出身地広島の瀬戸内海で作られた藻塩(写真右)とモンゴル産の岩塩(写真左)。
副菜 memo
インゲンなど野菜の和え物と一緒に
鶏肉の旨味をストレートに味わう一品には、やはり野菜が欲しくなる。インゲンのマスタードマヨ和えなど、さっぱりしつつ味わい深い副菜がおすすめ。同じお皿に持ってワンプレートにしても◎。