手羽中と里芋の味噌煮 豆板醤風味
調理時間
35分
ピリ辛がやみつきに
鶏肉と里芋にしっかり味が染み込んで、ご飯がどんどん進む。豆板醤が利いたピリ辛の味はやみつきになる美味しさ。
材料 ( 3〜4人分 )
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- 手羽中(先) …400g
- A
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- ニンニク …1/2片(すりおろし)
- ショウガ …小指大くらい(すりおろし)
- みりん …大さじ1
- 醤油 …小さじ1
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- 里芋 …1袋(400~500g)
- 長ねぎ …1本
- 豆板醤 …小さじ1/2~1
- 酒 …60ml
- 味噌 …大さじ2と1/2
- 水 …150ml
- サラダ油 …適量
作り方
- 1 下準備
- 手羽中はAをまぶして15~30分程置く。(漬け込んでいる間に他の作業を進める)
- 2 下ごしらえ
- 里芋は皮を剥いて食べやすい大きさに切る。長ねぎは2cm幅くらいに切る。
- 3 鶏肉を焼き付ける
- 鍋にサラダ油をいれて中火にかけ、手羽中の表面を焼き付ける。全体の色が変わったら豆板醤を加えて全体を混ぜ合わせ、酒を加える。鍋にこびり付いた旨味は酒でふやかしてこそげとる。手羽中を漬け込んだAが残っているようなら、鍋に加える。
- 4 仕上げる
- 里芋、長ねぎを加え、ざっとひと混ぜしたら、水、味噌大さじ2を加え、全体が馴染むまで煮込む。最後に味を見て、味噌大さじ1/2を加える。
Point
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旨味を逃がさず閉じ込める
手羽中を焼き付ける時に鍋にこびり付いた旨味は、酒でふやかしてこそげとる。旨味は逃がさずいただく。
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手羽中は短時間でも漬け込む
他の作業を進めながら、手羽中は15~30分程漬け込んでおく。事前に漬けておかなくてもOK。
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自家製の味噌で我が家の味に
味噌煮はやはり味噌が決め手。毎年味噌を仕込んでいるという塩山さんは、“手前味噌”を使用する。自家製の味噌を加えることで、より“我が家”の味に。
副菜 memo
あっさりした副菜を添える
ほうれん草や小松菜のおひたしや春雨スープ、ナムル(もやしやほうれんそう草などを塩とごま油で和えたもの)など、あっさりした副菜がおすすめ。