ボリュームホットサラダ
調理時間
20分
このサラダだけでも大満足!
さまざまな食感の野菜に、ソーセージを加えた温野菜サラダ。彩りの美しさと、最後にすりおろすチーズが、満足感を高めるポイント。スープを多めにすればポトフ風に。
材料 ( 2人分 )
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- キャベツの葉 …6枚
- サツマイモ …1/3本
- ゴボウ …1/2本
- パプリカ(赤、黄など) …各1/2個
- ソーセージ(種類違いで) …各2本
- 塩 …小さじ1弱ほど
- 水 …200ml
- EXVオリーブ油 …大さじ1/2
- パルメザンチーズ …適量
作り方
- 1 野菜の下ごしらえ
- キャベツは芯の固いところはそぎ切りにして葉を6等分ほどにちぎる。サツマイモは1㎝の輪切りにする。ゴボウは皮をブラシでよく洗って、4㎝長さの乱切りにする。パプリカは軸と種を取り除いて1個を縦に6等分に切る。切った野菜を水につけ、ざるにあげる。
- 2 ソーセージの下ごしらえ
- ソーセージは縦に垂直に浅く切り込みを入れる。
- 3 具材を鍋に重ね入れる
- 鍋にキャベツの葉を敷き詰めて、その上にサツマイモを重ならないようにのせて塩の半量をふりかける。その上にゴボウとパプリカをまんべんなく散らして、残りの塩を振りかけて、ソーセージをのせる。
- 4 具材を煮込む
- 3に水と油を回しかけて、蓋をして中火で熱する。鍋中から水分が沸く音がしてきたら弱火強の火加減にして、途中、鍋中の水分が蒸発して焦げ付いていないか確認しながら10分ほど火を通す。サツマイモやゴボウを刺してみて軟らかいようなら火を止める。
- 5 盛り付ける
- 4を彩りよく皿に盛り、鍋中の水分を回しかけてパルメザンチーズをすりおろす。
Point
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野菜とソーセージは切り方を変える
重ね煮にできるように、野菜ごとに切り方を変える。ソーセージに切れ込みを入れることで旨味が全体に回る。
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野菜は火の通りやすさを考えて重ね煮に
火の通りやすさを考えて重ね煮にする。いろいろな野菜でアレンジして、冷蔵庫の残り野菜を使い切るのもおすすめ。
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盛り付けは美しく
シンプルな料理だからこそ、美しい盛り付けで食事の満足度が上がる。野菜は種類ごとに、高さを考えながらきれいに重ねていく。鍋の中のスープは、最後に回しかける。
副菜 memo
副菜いらずなところが魅力
手をかけず、簡単にできるのがこの料理のいいところなので、副菜はなし。物足りないようなら、具材にショートパスタを加えるとボリュームがアップする。パンを添えてもOK。