枝豆と生ハムコロッケ
調理時間
30分
生ハムを使うのがポイント
ホクホクとしたジャガイモの中に、プリッとした枝豆の食感を楽しめるコロッケ。生ハムを使うことで旨味のある塩気が利き、挽肉を炒める手間も省けるのが嬉しい。
材料 ( 作りやすい分量 )
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- ジャガイモ …5個
- 枝豆(ゆでた豆のみで) …80g
- 生ハム …3~4枚
- こしょう …適量
- 塩 …少々
- 小麦粉 …適量
- パン粉 …適量
作り方
- 1 ジャガイモを茹でる
- ジャガイモはよく洗って汚れを落とし、たっぷりの水を入れた鍋で皮のまま強火で茹でる。沸騰したら弱火にし、ジャガイモに串を刺してすっと通るくらいになったら、ザルにあけて水気と粗熱をとる。冷めたら手で皮をむき、芽を包丁で取り、ざっと潰しておく。
- 2 枝豆を茹でる
- 枝豆を洗って塩もみをしてから熱湯に入れ、火を通したらザルにあけて粗熱をとり、さやから豆を出す。生ハムは食べやすい大きさにちぎる。
- 3 味を調える
- 1に2を入れ、こしょうを加え、よく混ぜて味見をする。塩気が足りない場合は、塩少々を加えてさらに混ぜる。
- 4 成形する
- 3を好みの形に成形し、水で溶いた小麦粉にくぐらせてから、パン粉をしっかり付ける。
- 5 揚げる
- 中温の揚げ油で4をからりと揚げ、油をきってからお皿に盛り付ける。
Point
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具にしっかり下味をつける
具には生ハムと塩、こしょうで比較的しっかりと味を付けておくと、少量のソースで満足でき、より素材の風味を感じながら味わえる。
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一度にたくさん揚げておく
コロッケは一度にたくさん揚げておき、翌日の朝はコロッケサンドにする。前の晩に揚げておいたコロッケは、トースターにアルミホイルをひいて温め直し、お好みでソースをかけ、カリッとトーストしたパンにサンドして食べる。
副菜 memo
箸休めになるさっぱりとしたものを
食べ応えのあるコロッケには塩もみキャベツやミニトマトなど、さっぱりとした生野菜を添えると箸休めになる。あとは味噌汁とご飯があれば満足感の高い夕飯に。今回添えたのはゆでブロッコリーとコリンキー。