茹で塩豚 冷やし中華 ゴマソース
調理時間
90分
夏に食べたいがっつり涼麺
ストックおかずとしても活躍する塩豚は、余熱で火を通すことでしっとりジューシーな仕上がりに。野菜をたっぷりのせれば、ひと皿でバランスのいい晩ごはんが完成!
材料 ( 2人分 )
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- 豚バラブロック …300g
- もやし …半袋(100g)
- キュウリ …1本
- 生冷やし中華麺(ごまダレ) …2人分
- 塩 …大さじ1/2
- ショウガ …ひとかけ
- 白ねりごま …お好みで
- 醤油 …お好みで
作り方
- 1 下ごしらえ
- 豚バラブロックにまんべんなく塩をすりこみ、キッチンペーパーでくるんでからビニール袋に入れて、冷蔵庫で1~3晩、寝かせる。
- 2 塩豚を茹でる
- 鍋にお湯を沸かして、ショウガとさっと水洗いした1の豚肉を入れて30分~1時間弱火で茹で、茹で汁に入れたまま粗熱を取る。(その後、冷蔵庫で保存する際はゆで汁と別にする)
- 3 具材を切る
- もやしを湯がいて流水で洗い、粗熱をとっておく。キュウリを横に1/3に切ってから千切りにする。2の塩豚を5mm厚にスライスする。
- 4 麺を茹でる
- 冷やし中華の麺を袋に書いてある通りに茹で、冷水でよくもみ洗いして水気をきって器に盛り、3の具材をトッピングする。付属のタレにお好みで白ねりごまや醤油を加え、上からかける。
Point
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ゆで汁に入れたまま粗熱を取る
塩漬けして旨味を引き出した豚肉は、茹でた後そのままゆで汁の中で粗熱を取ることで余熱でじんわり火が入り、しっとりと仕上がる。
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茹で汁はスープにしても美味しい
豚肉の旨味が溶け込んだ茹で汁は、翌日の朝ごはんのスープに。塩豚の茹で汁を鍋に入れ、沸騰したら醤油で味を調えて、わかめと溶き卵を菜箸に沿わせて流し入れ、白ごまを散らして器に盛ればでき上がり。具に塩豚を小さく切って入れても◎。
副菜 memo
夏気分を盛り上げる枝豆や冷奴を添えても
今回の冷やし中華は野菜や肉がバランス良く入ったワンプレートごはんなので、副菜はなくてもOK。お好みで枝豆や冷奴(+ビール!)を添えて夏らしい献立にしたり、煮卵や錦糸卵をのせるのもおすすめ。