ラタトゥイユ
調理時間
30分
野菜がたっぷり食べられる
鍋でコトコト煮込んだ野菜はほんのり食感が残るやわらかさ。優しい旨味と甘味が口の中にじんわり広がり、身体が喜ぶ美味しさだ。冷やして食べてもまた格別。
材料 ( 作りやすい分量 )
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- トマト …2個
- ズッキーニ …1本
- ニンジン …1本
- ナス …2本
- カボチャ …1/4個(250g)
- ピーマン …2個
- 玉ねぎ …1/2個
- ベーコン …3枚
- EXVオリーブ油 …適量
- ローリエ …1枚
- こしょう …少々
- 塩 …少々
作り方
- 1 具材を切る
- トマトは湯むきし、ズッキーニ、ニンジン、ナスはヘタを切って乱切りにする。カボチャはラップをして600Wのレンジで2分加熱してから種をスプーンでこそげ取り、皮のまま他の具材と同じくらいの乱切りにする。ピーマンは半分に切って種とヘタを手でむしり取り、玉ねぎは皮をむいてそれぞれ乱切りにする。ベーコンは食べやすい大きさに切る。
- 2 具材を炒める
- フライパンでベーコンを炒め、ナスを加えて油を吸わせるようにして中火で炒め、煮込む鍋に移しておく。フライパンは洗わずに、トマト以外の野菜を1種類ずつオリーブ油でさっと火が通るくらい中火で炒め、鍋に移していく。
- 3 煮る
- 2の鍋にトマトとローリエ、こしょうを加えて中火にかけ、かき混ぜる。煮汁が出てきたら弱火にして蓋をし、野菜がやわらかくなるまで10~15分煮込む。味見をして塩が足りなかったら少々加える。
Point
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野菜は一種類ずつ炒める
野菜はそれぞれ火の通りが違うため一種類ずつ炒める。形も崩れにくくなり、それぞれの野菜の形が残って見た目にも美しい仕上がりに。
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翌日も美味しい
ラタトゥイユは味がなじんだ翌日も美味しい。翌日の朝ごはんは、耐熱容器にラタトゥイユを入れ、卵1個を割り入れて蓋をし、600Wのレンジで1分ほど加熱。半熟卵を崩してとろ~りと黄身が出てきたところをパンにのせていただく。
副菜 memo
パスタやご飯を合わせるのもおすすめ
一皿で野菜がたっぷり摂れるため、副菜いらずのラタトゥイユ。ペペロンチーノなどシンプルなパスタと合わせたり、ご飯を入れてリゾット風にするのもおすすめ。チーズやタバスコでアクセントをつけても◎。