メカジキのバルサミコバター煮
調理時間
20分
いつもの煮魚が洋風に変身
バルサミコ酢とバターが香る煮汁を、ソースのように絡めながら食べる。メカジキは強めの火で炊くように、短い時間で煮込むことで、身が崩れずしっとりと仕上がる。
材料 ( 2人分 )
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- メカジキ …2切れ
- 水 …約200ml
- 醤油 …大さじ1と1/2
- きび砂糖 …大さじ1
- 酒 …大さじ2
- バルサミコ酢 …大さじ1
- ショウガ …1/2片
- バター …10g
- みりん …大さじ1
作り方
- 1 下ごしらえ
- ショウガは薄くスライスする。メカジキはざるにのせて熱湯をかけて霜降りする。
- 2 メカジキを煮る
- 鍋にメカジキを入れ、水を入れ(ひたひたになるぐらい)、醤油、きび砂糖、酒、バルサミコ酢を入れ、軽く混ぜ、ショウガを入れ、強火にかける。
- 3 さらに煮詰める
- 沸いてきたら、中火にし(泡が勢いよく出てくるぐらいの火加減をキープ)煮詰めていく。アクをすくい、魚の表面に煮汁をかけながら煮詰めていく。
- 4 仕上げる
- 煮汁が半分以下になったら、バターとみりんを加えて、煮汁を魚にからめながら煮込み、煮汁が1/3程度になったところで火を止める。
Point
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泡がたつくらいの火加減で、さっと煮込む
強めの火加減で火を通すことで、生臭さを飛ばすと同時に、旨味を閉じ込め、身もしっとりとした仕上がりに。
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バルサミコ×バターの組み合わせ
煮汁に、バルサミコ酢とバターを少し加えるのがマツーラさん流。コクと香りが増し、醤油味ベースの煮魚が、洋風の一品に! 冷めても美味しいしっかりとした味で、ごはんも進む。
副菜 memo
プチトマトのオレンジマリネ
半分に切ったプチトマトに、オレンジ果汁、バルサミコ酢、塩、こしょう、ミントやバジルなど好みのハーブを加えて混ぜ、30分ほど漬けて作る。さっぱりとしたマリネがコクのある煮物にマッチ。