手羽元と空豆の和風ソテー

冨田ただすけさんが作るレシピ

30分

鍋の中で鶏肉とそら豆を蒸し焼きに！　鶏肉はプリッと軟らかに、そら豆は風味豊かに素材の持ち味をいかして火を通し、濃厚な和風ダレをたっぷりと絡めていただきます。

手羽元に塩小さじ1/5、こしょう少々（各分量外）をまぶして10分おく。空豆はさやから取り出してから薄皮をむき取る。

バーミキュラを中火で3分ほど予熱し、油を入れてなじませる。手羽元を入れて転がしながら全体に焼き色をつける。

空豆を広げ入れて弱火にし、蓋をして10分ほど蒸し焼きにする。焼けた手羽元と空豆は先に器に盛り付けておく。

肉を取り出した後のバーミキュラにAを加え、1分ほど煮詰める。先に盛り付けた3にタレを回しかける。

肉を取り出した後の鍋でタレを作るのがポイント。鶏肉の旨味がたっぷり残る鍋に、調味料を加えて煮詰めることで、ご飯によく合う醤油ベースの和風ダレが完成！

しっかり煮詰めたタレがポイントのソテーには、箸休めになるような副菜を合わせると良い。柴漬けやミニトマトのごま和えなど、彩りも華やかになるものがおすすめ。

汁気が少ないので火が強すぎると焦げついてしまう。熱伝導率の高いバーミキュラなら弱火でも火が入る。

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